寺岡伸浩税理士事務所



皆さんは、会計ソフトに入力する際に、どのようにしていますか?
領収書などをもとに、振替伝票や入金伝票、出金伝票を起票してから、経理ソフトに入力していませんか?
中小企業における事務の効率化のためには、伝票レスにすることが便利な方法です。
※起票内容をチェックにかける仕組みを重視する場合には、伝票起票は必要な業務です。
●ポイント(TKCソフト(FX2)では、自然と出来ます) |
a)証憑書類(請求書、領収書など)を、時系列に整理してスクラップします。 必要に応じて、支出内容を記録する書類を添付します。 b)証憑書類に連番の証憑番号を添付します。 c)証憑書類に、経理処理科目を考えて、科目印を押します。 d)その証憑書類を見ながら、経理ソフトに入力します。 証憑番号も忘れず入力しましょう。 |
●課税仕入れの日の入力欄の有効活用(TKC経理ソフト(FX2)だからできること) |
よく、現金出納帳の日付と、領収書の日付が合っていないといけないと思って見える方が見えますがこれは間違いです。 このように理解していると、後から来た領収書を無理に現金出納帳に入れようとして、いつまでたっても現金出納帳が出来ないとか、訂正ばかりになってしまいます。 領収書に記載されている日付は、個人が立替払いした日であり、実際に経費が発生した日(課税仕入れの日)ですが、会社が現金を清算した日(会社の現金が実際に動いた日)ではありません。 TKCの経理ソフト(FX2)では、課税仕入れの日を入力できるようになっていますから、これを利用して考えていただくとすっきりと整理できます。 あとは、会社の実際の現金残高と帳簿残高とをきちんと突合せ、FX2から印刷される現金出納帳の金種記録欄に、金種を明記して、確認印を押印するだけです。 さあ、これで、正確な帳簿に一歩近づきましたね・・・。 |
●もっと経理事務の進め方について、
興味のある方は・・・。

経理処理は、パソコンを使うと便利です。
当事務所推奨の業務上の運営ルールをご利用下さい。

経理処理にはパソコンを使うと便利です。
しかし、パソコンを使いさえすれば、何でもよいのではなく、やはり、「証拠能力」を高く確保できる経理の業務の仕方というものをご理解いただき、これを実施していただくことが必要です。
また、これは、手書きとは少々異なる業務上のポイントがあります。
当事務所では、経理用ソフトの導入のご支援から、 「証拠能力」の高い経理業務の基本を整理してお教え し導入を行うまでの基本的なカリキュラムを設置してお ります。 このカリキュラムで学びたい方は、下記まで、ご連絡下さい。 ■会計ソフト、もしくは、販売管理ソフトのいずれかを選べます。 基本カリキュラム : 全5回( 4H /回 全20時間マンツーマン指導) 会計ソフトの操作講習を含みます。 1回目 : 現状の業務内容の確認と導入ソフトの選定 2回目 : 現状の業務ルールの整備、改善のご支援 3回目 : 会計ソフト(販売管理ソフト)の導入のご支援 (業務整備と操作演習) 4回目 : 会計ソフト(販売管理ソフト)の操作演習 5回目 : 会計ソフト(販売管理ソフト)の操作演習と業務 方法再確認 ※会計ソフト(もしくは販売管理ソフト)は、当事務所から購 入申し込みできます。 業務内容に合った、最適なソフトをご検討いたします。 全五回で1コースとなっています。 会場は、当事務所の打ち合わせコーナーで行えますし、お 伺いして実施することも可能です。。 顧問先の方は、無料で行っております。 全五回で1コースとなっています。 会場は、当事務所の打ち合わせコーナーで行えますし、 お伺いして実施することも可能です。 お問合せ先 : Form Mail |
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